思い返せば楽しかった育児

最近、産後ケアにお越しになるお客様と話をさせていただく機会がありました。

赤ちゃんのお世話をしながら、おうちのことや食事の用意など1日が目まぐるしく過ぎていますよね。

私も産後から子どもから手が離れるまで無我夢中だったなあ~と振り返るきっかけをもらうことができました。

2人の子どもたちが20歳を過ぎてそれぞれ独り立ちした今、大変だった頃のことを忘れていました( ;∀;)

あんなに自分の時間が欲しいと思っていた子ども中心の生活で、子どもの手が離れたら「あれもしたいこれもしたい」と思っていたはずなのに今の楽しみって何だろう?って思うと、やっぱり子どもたちと食事に行ったり買い物したりしている時が楽しいんです。

子どもと関わっている時間がしんどかったけど楽しい時間でもあったんだな~と振り返ってみて思います。

子どもたちには、「愛される子になってほしい」「人に優しく思いやりのある子に育ってほしい」そんな想いがありました。

たくさん𠮟りました。。。近所迷惑なくらい(笑)

でも今大きくなった子どもたちと小さい頃の話をすると笑えることばかりです。

私が𠮟ったことを聞くと「わからん」と言われます。

𠮟りすぎた💦と反省することも多々ありましたが子どもたちは覚えてないのか私に気を使っているのか「わからん」と言ってくれます。

「子どもを育てる!」

口では簡単に言えますが父母の想い通りにはいかない事ばかりです。

赤ちゃんはお父さんやお母さんの体の使い方や話方を真似して動けるようになったり喋れるようになったりします。

わが子は長女長男ともに主人似の顔ですが、長女は歩き方も笑い方も話し方も私に似ているようです。

ちょっと嬉しいのですが、私と同じ体の使い方をすると腰痛になりやすいのでそれはそれで心配ですね。

この子たちをちゃんと育てなきゃと一生懸命でしたが、ふと気が付くといつの間にかスマホの使い方を教わったり、温泉に連れて行ってくれたり、動きにくくなった引き戸を治してくれてたりと、どんどん頼もしくなって頼りにしています。

今は孫の顔を見るのを楽しみにしています。

いつのことになるかわかりませんが・・・(笑)

肩こりや腰痛を我慢していると、心がつらくなります。

心がつらくなると体もつらくなります。

体を緩めて心も緩めて育児や家事の時間がもっと楽になるお手伝いを私たち女性整体師にさせていただければと思います。

お子さんとご一緒にお越しいただけるのでいつでもご相談ください。

by 安廣

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