大切なのは「体を整える」
大切なのは「体を整える」ということ
今回私(安廣)が整体を始めた経緯をお話ししようと思います。
長文ですがお時間ある方はお付き合いいただけると嬉しいです。
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私(安廣)が整体の仕事を始めたのは50代前半からです。
これまで、いろいろな仕事を経験してきました。
金融窓口、内職、電子部品製造業などに携わってきました。
そこでなぜ50代で心機一転、整体をはじめようと思ったかというと、勤めていた会社の新規事業の立ち上げの際に鹿児島で60代の女性が一人で整体をされているところに見学に行ったのがきっかけになります。
この方は60歳を目前にして整体の勉強をされたと聞き、まず、「私もできるんじゃないだろうか?」そう思いました。子どもも手が離れつつある中で資格もちゃんとしたものがなく少し老後をぼんやりと考えていた時期でもありました。
「会社を辞めても自分でできる!」そんなふうにも考えました。
その頃の私は左膝が痛くて曲げ伸ばしや階段が辛かったのですが体験で施術を受けてみて驚きの声をあげました。
「痛くない!」
たった分ほどの施術で何をしたのかもよくわからなかったのですが膝の痛みが消えていました。
私にもできるならこの施術を習いたい!
私と同じように体に痛みがあって毎日の生活を我慢している方の手助けをしてあげたい!
そう思いました。
私の母も下半身のむくみと膝の痛みに長年耐えてきていたので練習台を兼ねて毎週1回の施術を続けて現在は畑仕事がバリバリできると喜んでくれています。
整体を習い始めてたくさんの方のお力をお借りして現在のゆーらくはあります。
たくさんの方に出会い私自身成長が出来たと思います。
現在のゆーらくのパートナーの万代とも電子部品製造の頃からの付き合いです。
とても頼りになる相棒です。
整体を習い始めた当初は、息子が高校生活最後のバレーボールに汗を流していたころだったのですが、試合の応援に行くと足や腕がテーピングまみれの子どもたちをよく目にすることがありました。
痛みを抑えながら試合に出場。
辛そうな場面もよく目にしました。
そんな子どもたちのケアができれば、もっと思いっきりバレーボールにうちこめるんだろうな~と思っていました。
この整体でそれを私がしてあげられたら・・・と思うようになってきました。
実際に息子たちの活動中には私の技術はまだまだで手助けにはならなかったのですが、ご来店いただいた、成長痛(オスグット病)でサッカーをされている学生さんが膝が痛くて走れない!ボールがけれない!と言われていましたが、帰られる時には明るい顔で痛みなく帰られました。(息子のチームメイトたちもこんな顔にしてあげたかった💦)
また、スポーツ中に起きた肉離れでも最短でスポーツ復帰ができるようにお手伝いをしています。
それから、整体の勉強を始めて体の事をたくさん学んでいく中で一つ後悔をしていることがあります。
それは娘が小学生の頃や中学生の頃に言っていた「足がだるい」「ここが痛い」「生理痛が辛い」等々の『助けて』のサインを「若いから大丈夫」「生理痛は痛いもの」こう言った私の考えから何もしてこなかった結果、現在、娘の体にはあちこちに痛みがでていて困っています。
小学生の頃からあった痛みや体の固さのために全身に痛みが出ています。
時間を見つけては施術をしていますが、首の痛み、みぞおちの痛み、腰の痛み、足のむくみ、股関節の痛み等々があり日々の生活の中で追っかけっこのように触っています。
私自身50代になってやっと「体を整えておく」このことが大切だということに気づきました。
そしてこの整体の仕事を始めて良かったとも思っています。
娘は今は若いから何とか生活できていますが、私たちの年代になる頃には、今よりももっともっとつらい毎日を送っているのではと思い心配しています。
私が今できることをやっていますが日々追っかけっこの中で少しづつ体にも変化が出てき始めているところです
(完全に良くなるまでにどれくらいかかるかわからないですが💦)
そして、少なからず私のような母親はいらっしゃるのではないかと思います。
子どものSOSを聞き逃さないように、私の娘のようにひどくなる前に周りの方にご相談ください。
体の痛みは体からのサインです。
筋肉が何らかの原因で縮む事で痛みが起こることが多いです。
縮んだ筋肉を緩めると痛みは減ります。
子どもたちは若い!回復も早いです。
単なる姿勢の悪さと思っていてもそれが原因で肩こりや腰痛の原因にもなります。
お子様の様子で気になる事があれば是非ご相談ください。
お子さんたちの未来の笑顔のためにもお手伝いをさせていただけたらと思います。
公式LINEまたはメールでのご相談いつでも受付ております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。